紋別、さらにその先へ~オホーツク北上の旅

オホーツクグルメ

オホーツク地方の一番北まで夫が行ってみたいと言い出し、この日はひたすら北見から北上していくドライブとなりました。 まずは北見から約1時間半ほどの紋別市です。ここは冬は流氷が接岸することで有名な港町です。つまり、海鮮が美味しい。昼の腹ごしらえにもってこい、海鮮丼でございます~。どうですか、このあふれんばかりのお刺身たちよ!値段もこのボリュームで2,700円位だったはず。(正確な価格メモせずすみません…) 

海鮮丼の他にもメニューも充実していますから、どれも食べたいものばかりで迷ってしまうほどだと思います。実際迷いました。焼きホッケもいいなあ、おお!ミックスフライ定食もあるの!?どうしよう~なんて具合に。結局、初回につき今回は海鮮丼に落ち着いたのですが、ぜひ別のメニューもいただいてみたいです。紋別が観光客で一番にぎわうのは流氷シーズンで、実は3月流氷を見に来た時もこちらに寄ったのですが、混んでいたので今回はリベンジだったのです。もしかすると夏場はチャンスかもしれませんね。

さて、紋別といえば流氷、海鮮、そしてこの「とっかりセンター」、アザラシくんです。紋別市のゆるキャラもアザラシをモチーフにした「もんちゃん」というキャラクターなんですよ。このとっかりセンターは日本で唯一、野生のアザラシたちを保護、飼育している施設でもあります。

お邪魔した時は飼育員さんと芸の練習をしていていました。愛らしいこと。飼育舎はプールの中も見られるようになっていてアザラシ君がスイスイ泳いでいる様子も観察できます。水の中ではかなり素早く飛ぶように泳いでいるのが新鮮でした。見ていて飽きないとっかりセンターです。

アザラシくんたちとの別れを惜しみつつさらに北へ。綺麗に整えられた美しい緑が広がるのは興部町(おこっぺちょう)にある「ノースプレインファーム」という牧場です。牛のえさから製品の加工までオーガニックなのだそうです。すごいですね。

やっぱり食べたいソフトクリーム。かなりミルクを感じることができる濃厚なお味で、ワタクシ好みでした。ここは「生キャラメル」発祥の店で、ソフトクリームにキャラメルソースのトッピングなどもすることができます。大臣が食べていたのでいただきましたが、キャラメルソースも濃厚で食べ応えがありました。

飲むヨーグルトも気になっていただいちゃいました♪ほかにも牛乳はもちろんのこと、有機チーズはモッツアレラ、ゴーダベースの熟成チーズ他多種、バター、それを使ったバターケーキなどなど…たくさんあってどれもいただきたい!!!ちょっと遠いですがレストランもありましたし、ぜひまた行きたいと思いました。

最終目的地はさらに北へ行って雄武町(おうむちょう)というところの日帰り温泉でした。この雄武町がオホーツク地方の北の端。北見から2時間半ほど、オホーツクの広さ、マチごとにあるさまざまな特色を知ることができました。でもまだまだ、ほんの一部。いろいろ巡りたいと思います。

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